山と渓歩く
山や渓を歩き、花や緑を写したミニアルバムです。お寺やお城も少しあります。
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2020 10
プロフィール
Author:ふさじろう
関東甲信越周辺の山歩きをしています。ブログに写真を整理して山行備忘録としています。山歩きも更新もスロ~ペ~スです。 (^ ^;)ゞ
2010年7月17日 開店
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久留里城
- 2020/09/26(Sat) -
2020年9月8日
コース:千葉~木更津~太田山公園~久留里~久留里城
9月は城跡を巡っています。日本海側の越後の国に続いては、太平洋側房総半島上総の国を訪ねました。スタートは木更津から。太田山公園を見学しました。ここには木更津の発祥に係わる、きみさらずタワーが建てられています。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の折に海を上総へ渡ろうとした時、海が荒れ船が難破しそうになりました。妃の弟橘媛(オトタチバナヒメ)は海を鎮めるため、海中に身を投じて海神を慰めて、海は鎮まりミコトは無事に渡ることができました。ヒメの運命を悲しんだミコトはしばらくこの地を去らなかったことから、君去らず → きさらず となったそうです。
木更津から久留里へ向かいました。小湊鉄道にはすでに乗っていますが、久留里線は人生初乗車でした。水郡線と同じキハE130系はカラフルできれいで快適です。久留里の名は、城よりもむしろこの路線名で知られているでしょうか。
JRの路線名に地名が単独で使われるとき、例えば首都圏ならば、横浜線、横須賀線、川越線、高崎線、宇都宮線などなどと主要都市名になることが多いですね。ところがここでは、近代以降の正式な市町村名にはならなくて、江戸期の藩名だった 久留里 が使われていて、久留里はたいしたものだと思います。
久留里城は室町期に甲斐武田氏の一族の、武田信長にはじまります。まるで武田信玄と織田信長の名を合わせ持つかのようです。この武田氏一族が久留里周辺の上総の国を治めますが、戦国期には安房から里見氏が勢力を伸ばして里見氏の領有となり、北条氏と攻防をくり広げました。北条氏が滅ぼされて江戸時代になると徳川氏譜代が配されました。六代将軍徳川家宣に仕えて、正徳の治で有名な新井白石は久留里の出身です。
この日も暑い日で、町内に湧いている久留里の銘水をおいしくいただきました。次回更新は1週間ほど先になります。
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千葉の山
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春日山城
- 2020/09/23(Wed) -
2020年9月2日
コース:春日山城~長岡城・・・高田城
越後湯沢~ほくほく線~直江津~えちごトキめき鉄道~春日山~埋蔵文化財センター~春日山神社~春日山城
夏山の8月が過ぎて、9月は城跡を巡りました。はじめに越後の国から、春日山城です。
越後湯沢から、ほくほく線に人生初乗車しました。北陸新幹線開通前は特急も走っていたため、軌道は直線的で、普通列車でもけっこうなスピード感がありました。信越線から変わったトキめき鉄道としても初乗車です。列車の車両としてはあまり見かけない緑色に文字入りで、独創性を発揮しての営業努力を感じました。
春日山 の名称は、奈良の春日大社から勧請した春日神社に由来します。1500年代に長尾氏が越後の実権を握ってから、山頂に天然の要害として、春日山城が整備されました。上杉謙信が30年間居城としました。
山頂の本丸からは、頚城平野や、米山、日本海も見渡せました。この日はまだ真夏のように暑い日で、いい汗をかいての登城となりました。国史跡にして、日本100名城、日本五大山城にも選ばれています。
直江津~長岡~長岡城
直江津から信越線で長岡へ戻りました。長岡城は戊辰戦争の激戦地となって焼失し、現在は長岡駅や駅前になっています。城跡の碑などを巡りました。
上越~高田城
春日山城に登城して時間があれば、高田城を巡ろうかと考えていました。ところが忙しくなってしまい、この日は寄れませんでした。しかたないので、5年前にドライブの道中に立ち寄って、そのまま埋もれて未公開の高田城をアップします。一度は桜の季節に訪ねたい所です。
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新潟の山
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白馬岳・展望編
- 2020/09/16(Wed) -
2020年8月11日~12日
コース:白馬山荘~白馬岳~小蓮華山~白馬大池山荘泊~栂池高原
白馬岳2日目の計画は、午前中くらいは白馬三山を往復したり、雪渓上部やほかのお花畑も周ったりして白馬を満喫して、昼過ぎくらいに大池山荘まで下る予定でした。ところがこの日の白馬連峰稜線はガスガスで風もあって、眼鏡もレンズもたちまち水滴状態です。
仕方ないので早めに戻り始めます。そんな天気が不幸中の幸いだったのは、雷鳥やホシガラスに近くで行き会えたことでした。ガスがかかっているのは2700mくらいより上部でした。雲の下まで下ると、前日よりかえって遠望が利いて、富士山、甲斐駒、八ヶ岳なども望めました。それで記事タイトルを、展望編 としました。
この日も山々や花々を眺めながらゆっくりと下りました。白馬山荘が多くの登山者でにぎわっているのに比べて、大池山荘はアットホームでひとり当たりのスペースもゆったりしていて、登山者同士の交流も持てました。下山日の3日目は朝から雨で、カメラをしまって慎重に下りました。白馬岳シリーズをこれで終わります。
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長野の山
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白馬岳・山荘編
- 2020/09/10(Thu) -
2020年8月10日~11日
コース:白馬大池~雷鳥坂~船越ノ頭~小蓮華山~三国境~白馬岳~白馬山荘泊
白馬大池から雷鳥坂を登ります。近くに花々を遠くに山々を眺めながら、船越ノ頭、小蓮華山と進み、三国境へ着きました。旧国での三国、現在の長野、新潟、富山の三県境です。ここからは岩稜帯の急登で、この日最後のひと踏ん張りでした。
白馬岳山頂は、縦走中の尾根のやや高い所くらいの雰囲気で、「白馬岳」の標識も見当たらず、ピークを登頂の達成感があまりわきませんでした。代わりに目前の旭岳は、山体をタテに真っ二つに断ち割ったような山容で、存在感がありました。
1日目の宿泊は白馬山荘。日本最大の収容人数の山小屋で、信仰登山由来ではない山小屋としては、最も歴史のある小屋でもあります。一度は泊まりたくて、今回かないました。折しも今年は感染症予防のため、宿泊者が密にならぬよう人数を制限した予約制でゆったりと寝られました。
また、インナーシーツや枕カバーや除菌液など各人が持参して使用し、屋内はマスク着用です。特に食事時は食堂入室の手の消毒と、混みあわないよう対面しないように席は斜めに間隔をあけた交代制で、会話は必要最小限にの指導もあるなど、対策がしっかりしていて安心して泊まれました。
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白馬岳・大池編
- 2020/09/04(Fri) -
2020年8月10日
コース:長野~栂池高原~天狗原~白馬乗鞍岳~白馬大池~白馬岳へ
2020年はコロナ禍により、外出自粛したり山の会の山行は中止になったりで、ほとんど山登りをできませんでした。そんな中で、これから先を含めて今年ただひとつの、登山らしい登山に行ってきました。8月10日から2泊3日で白馬岳に登りました。
今まで白馬岳へは、予定をすると台風にぶつかったりアクシデントが起こったりで、計画倒れが続いていました。それで一度はとにかく登頂しようと、コースはシンプルに栂池側からの往復にしました。3回に分けておくります。
はじめに1日目の前半の、白馬大池までをまとめます。天狗原を過ぎて白馬乗鞍岳の中腹まで登ると視界が開けます。大雪渓に比べれば何でもない雪渓渡りですが、緊張感がありました。天上の楽園のような白馬大池からは尾根沿いに登ります。次回に続きます。
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