山と渓歩く
山や渓を歩き、花や緑を写したミニアルバムです。お寺やお城も少しあります。
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2015 06
プロフィール
Author:ふさじろう
関東甲信越周辺の山歩きをしています。ブログに写真を整理して山行備忘録としています。山歩きも更新もスロ~ペ~スです。 (^ ^;)ゞ
2010年7月17日 開店
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高島城
- 2015/05/28(Thu) -
2015年4月9日
コース:高遠~諏訪~高島城
信州桜の名城めぐり4番目は諏訪へ戻って 高島城 です。
約400年前の築城当時は、諏訪湖の波打ち際に築かれました。諏訪湖といく筋かの河川を周囲にめぐらせて濠として、城壁に波が迫って水中から城が浮き出したように見えたので、 「諏訪の浮城」 と呼ばれました。宍道湖の松江城、琵琶湖の膳所城とともに、日本三大湖城に選ばれています。
高島城は桜はまだ早くて五分咲きくらいでした。高遠の人と車の大混雑がうそのようなのどかな公園をゆっくり散歩しました。この後は、関東の低山歩きをはさんで、桜の名城めぐりの後半戦に続きます。
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高遠城
- 2015/05/22(Fri) -
2015年4月9日
コース:杖突峠~高遠城~諏訪へ
桜と名城めぐりの第3弾は、日本さくら名所100選、日本三大桜名所、天下第一の桜、日本100名城の高遠城です。今回の企画の大本命になります。
高遠は南北朝の頃から諏訪氏支族の高遠氏が支配していました。天文年間、武田信玄の信濃進攻によりその旗下に属しました。高遠は駿河・遠江に進出する重要な拠点のため、信玄は山本勘助らに命じて、高遠城を拡張改築させました。武田流兵法と築城技術を持って築いた、城としての条件をみな備えた名城です。城主は武田一族が務めました。
諏訪氏を母とする武田勝頼も高遠城の城主となり、信玄亡き後、甲府へ移った勝頼は弟の仁科盛信を城主としました。その後、織田信長の大軍を相手に盛信は高遠城で抗戦しますが、ついに落城となりました。この時籠城していた松姫(盛信の妹)と、攻城軍の総大将織田信忠は元婚約者同士で、落城にまつわる悲劇として知られています。
時代は下って明治の廃藩置県により高遠城は取り壊され、荒地となってしまいました。これを見かねた旧藩士たちは城跡に桜を植樹し、城下町にあった門を移すなどして公園として整備しました。
今では春になるとこの地にしか咲かない1500本のコヒガンザクラが咲き乱れ、城は赤みを帯びた鮮やかな桜色に包まれ、日本さくら名所100選に選定されました。コヒガンザクラは長野県の天然記念物に指定されています。また、青森県弘前公園、奈良県吉野山とともに、桜の日本三大名所にもなっています。
この次の日に高遠は満開宣言が出されました。当日はテレビ局も撮影に来ていました。実際に歩いてみると、さほど広くない園内は1500本の桜と、1500人以上の花見客とで大にぎわいです。サムネイルはいくらか空いている時をねらったもので、実際はもっと人でいっぱいです。写真でよく見かける 桜雲橋 の周辺が、木橋、石垣、城門、池があって、撮って楽しい所でした。帰りがけに雲が切れて木曽駒が顔を出した時がワンチャンスでした。この後は諏訪へ戻ります。
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杖突峠
- 2015/05/19(Tue) -
2015年4月9日
コース:茅野~杖突峠~高遠へ
茅野から杖突峠へ登りました。早朝の峠は前日の雪で周囲の木々が霧氷のようです。茅野の街から諏訪湖までを見渡せる峠も、今朝は朝霧におおわれていました。
代わりに霧の上には霞みながらも百名山が一望です。東は八ヶ岳から蓼科山への連峰。北は霧ヶ峰から美ヶ原の台地。西を遠望すると、槍穂高から北アルプスの山並みが連なっていました。
桜と名城めぐりは中盤です。峠からは今回一番の期待、天下第一の桜、高遠城へ向かいます。
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多留姫の滝
- 2015/05/15(Fri) -
2015年4月8日
コース:茅野~多留姫の滝~御射鹿池
お城めぐりの道半ばで、蓼科へ寄り道をしました。ブログでリンクしています「蓼科の風光」のだちょうさんより、いつも四季折々の美しい御射鹿池や多留姫の滝を見せてもらっています。そこで茅野まで来たからにはたまには実物を見ようと出かけてきました。
が・・・しかし・・・
上田がみぞれの日は、より標高の高い蓼科はしっかりと雪でした。空はどんよりして、色も光もありません。春一番に咲く花と滝との景などを空想して向かいましたが、待っていたのは春景色ならぬ冬景色でした。
「多留姫」というかわいい名前にもかかわらず、雪の増水のためでしょうか、むしろ豪快な感じの滝でした。おもしろかったのは一本橋の注意板「そうとう気をつけてわたること」。「相当」の平仮名の書き言葉はあまり見たことがないので、一瞬「そーっと気をつけてわたること」かと思いました(笑)。
さらに標高の高い御射鹿池へ登ります。天気はもっと怪しくなり、ついに雲の中に入ってしまいました。春浅い芽ぶきの湖畔を想像していましたが、色も光もなくてここはさらに姿も形もありません。天候により山で敗退することはありますけど、今回は池で敗退です。御射鹿池は後日また訪ねます。
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松本城
- 2015/05/09(Sat) -
2015年4月8日
コース:三才山~松本~松本城~茅野
信州桜のお城めぐり第2城目は国宝松本城です。上田から三才山を越えた松本側は雪は降っていなくて青空も見えました。桜も満開で城郭を見物しながらまわりました。中でも外堀の桜並木が水にも映って見事でした。松本城は戦国時代に造られ、現存する五重六階の天守の中で日本最古の城です。姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつです。
この日の公園内は、桜や国宝の天守にもまして人気の主役が登場しました。結婚式用の撮影が何組も行われていたのです。気づいた観光客の、中でも女性からは、「あっ、お嫁さん」「きれい~」と声が上がり、(お婿さんもいるのですが・・・)正面からスマホでビシバシと写されていました。
管理人もこの佳き日に居あわせた記念に、後ろ姿を謹んで1枚づつ撮らせていただきました。
ご結婚おめでとうございます。
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上田城
- 2015/05/03(Sun) -
2015年4月8日
コース:上田~上田城~三才山
今年の桜の季節は山歩きのほかに、城と桜 をテーマに、信州の名城をめぐりました。はじめに上田城からおくります。
上田城の一番の特長は、それほどは要害堅固な立地ではないにもかかわらず、2度も徳川方大軍の攻撃を受け、大坂城でさえも2度目(大坂夏の陣)には落城しているところを、落城することなく2回ともこれを撃退していることでしょうか。全国的にも珍しいそうです。城の立地や築城よりも、真田氏の戦術の巧妙さによるところが大きいですね。
写真で花吹雪のように見えるのは、この日は4月なのに何とシーズン最後の本物の雪なのです。それでも 千本桜まつりのオープニングに向けて、関係者は準備をがんばっていました。写真も光線はありませんが、見物しながら同じような絵を枚数だけは写してきました。ごらんください。
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