山と渓歩く
山や渓を歩き、花や緑を写したミニアルバムです。お寺やお城も少しあります。
2013 12
≪
01月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
≫
2014 02
プロフィール
Author:ふさじろう
関東甲信越周辺の山歩きをしています。ブログに写真を整理して山行備忘録としています。山歩きも更新もスロ~ペ~スです。 (^ ^;)ゞ
2010年7月17日 開店
FC2カウンター
最新記事
小幡陣屋楽山園 (12/09)
箕輪城 (12/06)
石尊山 (11/30)
妙義山妙義神社 (11/27)
苗場山小赤沢 (11/22)
彦根城 (11/19)
和歌山城 (11/16)
岸和田城 (11/13)
大阪城 (11/07)
乗鞍岳畳平 (11/04)
最新コメント
ふさじろう:小幡陣屋楽山園 (12/10)
奥武蔵の山人 (好日奥武蔵):小幡陣屋楽山園 (12/09)
ふさじろう:箕輪城 (12/06)
seseragi.ts:箕輪城 (12/06)
ふさじろう:石尊山 (12/04)
ふさじろう:石尊山 (12/04)
奥武蔵の山人:石尊山 (12/04)
tako:石尊山 (12/04)
ふさじろう:妙義山妙義神社 (11/28)
ふさじろう:妙義山妙義神社 (11/28)
カテゴリ
はじめに (1)
山行一覧 (1)
北海道の旅 (2)
青森の旅 (2)
岩手の山 (9)
秋田の山 (7)
山形の山 (9)
宮城の旅 (4)
福島の山 (15)
茨城の山 (7)
栃木の山 (19)
群馬の山 (146)
埼玉の山 (54)
千葉の山 (12)
東京の山 (16)
神奈川の山 (16)
新潟の山 (23)
長野の山 (127)
山梨の山 (33)
静岡の山 (22)
愛知の旅 (3)
岐阜の山 (7)
富山の山 (1)
石川の山 (4)
福井の旅 (1)
三重の山 (2)
滋賀の旅 (3)
京都の山 (25)
奈良の山 (10)
和歌山の旅 (3)
大阪の旅 (4)
兵庫の旅 (5)
徳島の旅 (2)
福岡の旅 (4)
大分の旅 (1)
佐賀の旅 (1)
長崎の旅 (2)
熊本の旅 (1)
沖縄の旅 (1)
全国の山 (1)
がっちゃんの旅 (3)
未分類 (0)
リンク
日本あちこち撮り歩記
蓼科の風光
A photograph of Yusuke
風の行き先
satoさんの独り言
上州 北毛の里山散歩
気ままな フォトライフ
好日 奥武蔵
でんきや雑感~ひとりごと
山のぼり日記
徒然なるままに
輝いて・・nature
趣美人の那須高原ぶらり旅
酒とソラの日々
管理画面
ブログランキング
登山・キャンプ ブログランキングへ
にほんブログ村
月別アーカイブ
2019/12 (2)
2019/11 (9)
2019/10 (9)
2019/09 (7)
2019/08 (7)
2019/07 (7)
2019/06 (9)
2019/05 (10)
2019/04 (8)
2019/03 (10)
2019/02 (8)
2019/01 (6)
2018/12 (4)
2018/11 (7)
2018/10 (6)
2018/09 (4)
2018/08 (5)
2018/07 (6)
2018/06 (5)
2018/05 (7)
2018/04 (8)
2018/03 (5)
2018/02 (5)
2018/01 (7)
2017/12 (3)
2017/11 (5)
2017/10 (8)
2017/09 (5)
2017/08 (6)
2017/07 (10)
2017/06 (8)
2017/05 (9)
2017/04 (7)
2017/03 (8)
2017/02 (8)
2017/01 (5)
2016/12 (3)
2016/11 (7)
2016/10 (7)
2016/09 (5)
2016/08 (6)
2016/07 (6)
2016/06 (7)
2016/05 (8)
2016/04 (10)
2016/03 (8)
2016/02 (8)
2016/01 (8)
2015/12 (8)
2015/11 (8)
2015/10 (5)
2015/09 (7)
2015/08 (7)
2015/07 (4)
2015/06 (6)
2015/05 (6)
2015/04 (5)
2015/03 (3)
2015/02 (1)
2015/01 (3)
2014/12 (1)
2014/11 (3)
2014/10 (3)
2014/09 (3)
2014/08 (4)
2014/07 (4)
2014/06 (2)
2014/05 (2)
2014/04 (3)
2014/03 (4)
2014/02 (4)
2014/01 (5)
2013/12 (3)
2013/11 (5)
2013/10 (5)
2013/09 (3)
2013/08 (5)
2013/07 (7)
2013/06 (8)
2013/05 (6)
2013/04 (9)
2013/03 (8)
2013/02 (4)
2013/01 (5)
2012/12 (2)
2012/11 (1)
2012/10 (2)
2012/09 (2)
2012/08 (1)
2012/07 (3)
2012/06 (4)
2012/05 (6)
2012/04 (5)
2012/03 (5)
2012/02 (4)
2012/01 (5)
2011/12 (5)
2011/11 (4)
2011/10 (4)
2011/09 (4)
2011/08 (3)
2011/07 (3)
2011/06 (3)
2011/05 (3)
2011/04 (4)
2011/03 (3)
2011/02 (2)
2011/01 (2)
2010/12 (3)
2010/11 (5)
2010/10 (5)
2010/09 (6)
2010/08 (9)
2010/07 (6)
赤城山鍬柄山
- 2014/01/27(Mon) -
2013年10月8日
コース:前橋~新坂平~姥子山~鍬柄峠~鍬柄山往復
「前橋まるごとガイド」から、赤城山と、鍬柄山(くわがらやま)の案内を引用します。
赤城山
赤城山は上毛三山(赤城・榛名・妙義)の一つであります。標高1,828mの黒檜山を主峰に、その他の外輪山に囲まれた火口原に大沼・小沼が水をたたえ、四季を通じて自然に親しむことができる場所です。赤城山頂の火口湖(大沼)湖畔では、四季を通じてさまざまな姿で楽しめる高原レジャースポットです。
大沼の隣には、周囲約500mの貴重な湿原(覚満淵)があります。遊歩道を歩いていくと、あちこちで珍しい高山植物が見られ、覚満淵の水は、覚満川を流れ大沼に注いでいます。「小尾瀬」とも呼ばれています。
赤城山には都会では味わえない大きな開放感があります。 雄大なシルエットを見せ、季節ごとに違った表情を見せる赤城山。美しい風と緑と花に包まれた風景は、懐かしさとともに圧倒的な存在感で、訪れる人の心に刻み込まれていきます。
鍬柄山・鈴ヶ岳コース
静かな山行が楽しめ、素晴らしい眺望が待っています。鍬柄山からはレンゲツツジが咲き誇る白樺牧場を眼下に地蔵岳、大沼等。 鈴ヶ岳からは黒檜山をはじめ、榛名山、妙義山等上毛三山が一望できます。
鍬柄山は赤城山の外輪山で大沼の西側にある山です。鈴ヶ岳へのコース途中にある通過する山、のように紹介されることが多いですが、鈴ヶ岳と標高はほとんど同じで、眺めは鈴ヶ岳よりも優れていて、両山の縦走には急登の谷を往復しなくてはなりません。そんなわけで今回は鍬柄山だけでした。サムネイルをごらんのように、もやっていて見晴らしは今ひとつでしたが、秋の始まりを楽しんできました。
この記事のURL
|
群馬の山
|
CM(0)
|
▲ top
剣の峰
- 2014/01/21(Tue) -
2013年9月29日
コース:横川~金洞の滝~霧積温泉駐車場~ホイホイ坂~十六曲峠~犬泣かせ~剣の峰往復~金湯館~横川
剣の峰は碓氷峠の麓の横川から北に上がった碓氷川と烏川の分水嶺上にあります。ぐんま百名山の、浅間隠山、鼻曲山、角落山などが間近に眺められます。「剣ヶ峰」というピーク名はあちこちの山にありますが、「剣の峰」は珍しいかもしれません。
今回は下山後に霧積温泉に寄りました。ここは秘湯の1軒宿としての雰囲気や、泉質もすばらしく、さらには日本の歴史にも足跡を残す温泉です。安中市の公式サイトや金湯館のHPから引用して編集します。
霧積温泉は、昔、犬によって発見されたというところから、「犬の湯」または「入の湯」とも呼ばれていました。群馬と長野の県境沿い霧積川の水源近くにある山中の1軒宿、金湯館(きんとうかん)があります。
あふれ出る湯は、明ばん重炭酸土類を含み透明無色肌ざわりのよい39℃を保っています。ある温泉紀行家は「泉質は全国で10本の指に入るくらい」 と評したそうです。日本秘湯を守る会の会員宿にもなっています。
金湯館は創業は明治17年、当時は東京からの避暑地として栄え、霧積温泉には旅館と別荘を併せて42軒の建物があり、政財界、文学界の重鎮が霧積の地を馬や籠、人力車で訪れていました。そして、伊藤博文を筆頭とするメンバー30人ほどが来訪し、ここ金湯館にて明治憲法が草案されました。
玄関脇には勝海舟の揮毫による碑があります。明治20年頃に勝海舟は皮膚病で湯治に来ていて、矢島揖子(YWCAキリスト教婦人矯風会、創立者で徳富蘇峰・蘆花の伯母にあたる)の依頼により、筆をとったものと言われています。その後明治43年に起こった山津波で殆どの家屋が流されて、金湯館のみが難を逃れ今に至っています。
詩歌の世界では与謝野晶子も霧積温泉での歌を数多く残しています。西条八十は
「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね? ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。・・・・」
で始まる有名な詩、「帽子」を作りました。
時代は下って昭和になると、大学生だった森村誠一が当時、金湯館に宿泊しハイキングに出掛け、宿のお弁当の包み紙に刷られていた、西条八十の「帽子」の詩が目に留まり強く感銘を受け、当時の感動を思い起こして昭和50年代の初めに、霧積温泉を舞台にした「人間の証明」を書きあげ、小説も映画も大ヒットしました。
日本の近現代の歴史と文学の温泉、宿です。
この記事のURL
|
群馬の山
|
CM(0)
|
▲ top
月山
- 2014/01/15(Wed) -
2013年9月22日
コース:寒河江~姥沢~月山リフト~姥ヶ岳~牛首~月山往復~山形
日本百名山にして花の百名山のうち、山名もスッキリと美しい東西の双璧は、白山と月山でしょう。2013年は夏にようやく白山に登れたので、ならば月山へもと今回の山形行となりました。7月の花のニッコウキスゲ、ハクサンイチゲ、チングルマなどがまだ咲いていて紅葉といっしょに見られたのも雪の深さが想像できます。
また、月山は山岳信仰、修験道神域の山でもあります。コースでも大勢の信仰登山者とあいさつを交わして登り、社でおおわれている山頂を見た時は、チベットポタラ宮も連想して感動しました。
この記事のURL
|
山形の山
|
CM(0)
|
▲ top
紅葉川渓谷
- 2014/01/09(Thu) -
2013年9月21日
コース:面白山高原駅~紅葉川渓谷~コスモスベルグ
面白山から降りて、紅葉が紅葉する前の紅葉川渓谷を歩きました。渓谷沿いの岩を掘っただけの人ひとりがやっと通れて、足を滑らせればたちまち水中に転落するようなワイルドなコースです。サムネイル後半はコスモスベルグです。両方のあらましを、MAPPLE観光ガイドから引用します。
紅葉川渓谷
10月中旬から11月上旬にかけての紅葉が美しい渓谷。周辺に整備された約2時間のハイキングコースがあり途中には奇岩怪石や滝、吊り橋がある。特に紅葉のシーズンは圧巻だ。
コスモスベルグ
山寺の東に広がる面白山高原。8月の下旬から10月にかけては、約70万本のコスモスが咲き誇る。秋風にピンクやオレンジ、白などの色鮮やかなコスモスが揺れる様は圧巻。
この記事のURL
|
山形の山
|
CM(0)
|
▲ top
面白山
- 2014/01/01(Wed) -
あけましておめでとうございます。
昨年はご来訪やコメントをいただきましてありがとうございました。
出かけました山や渓の風景を今年も引きつづき更新していきます。
今年もよろしくごらんください。
2014年 元旦
面白山
2013年9月21日
コース:東根~天童高原~三沢山~面白山往復
2014年初記事は山形路の山旅続きです。
「奥羽山脈のど真ん中で大展望を満喫する」 とガイドブックにも紹介されている東北百名山の 面白山(おもしろやま)。もう少し詳しくをヤマケイオンラインから引用します。
「御所(船形)火山群と蔵王火山群との中間地点に位置し、南方4kmの南面白山(1225m)に対して北面白山ともいう。北方5kmには、山形、宮城との県境関山(せきやま)峠がある。昔、地元の人々は、積雪の多さからか「つらしろやま」と呼び親しんできた。また古くは、山寺立石寺の奥ノ院とされてきた。
山頂はハクサンシャクナゲ、コメツツジ、チシマザサなどの灌木帯に覆われ、わずかに裸地があり、天狗の角力取場と呼ばれている。山頂からは、南面白山、大東岳から蔵王連峰、西に朝日連峰、月山、北に黒伏山、船形山、そして遠く鳥海山まで望まれる。
西方700mに広がるノダ平は、天童高原と名前を変え、スキー場へと変身した。登山道は、ここ天童高原からと、JR仙山線面白山高原駅から権現様峠経由で開かれている。登山口から山頂までは3時間10分」
山容やコースは特におもしろい所があるわけではなく、このくらいの標高のむしろ一般的な感じの山でした。ところで、山名の由来には「雪で面が白く見える」という説とは別に、山形市公式サイトからリンクしているブログには次の説がありました。
「面白山とは、どうしてそのような名前に命名したのか?と調べてみると、南面白山の山中には滝があり、その滝の中ほどからは水流が三本吹き上げるように流れている様が面白いので、里人がそれを面白山権現と名付けたのが名前の由来だとか。」という説も紹介されていました。
山名の通称 が2つある山はありますが、山名の由来 が2つあるとは、珍しい、おもしろい山かもしれません。
天童高原から登りはじめると突然近くで真っ黒なカモシカが動き出してびっくりしました。今回のカモシカはカメラを向ける間もなく走り去りましたが、それからは熊鈴をしっかり鳴らしての登山でした。「おもしろ山」 というよりも 「おどろき山」 になりました。
この記事のURL
|
山形の山
|
CM(6)
|
▲ top
|
メイン
|