2012 10 ≪  11月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2012 12
根本山
- 2012/11/15(Thu) -
2012年5月14日
コース:桐生~梅田~不死熊橋~中尾根~根本山~十二山~熊鷹山~石鴨林道~梅田

 根本山は足尾山地のまん中、群馬・栃木の県境にあり、両県の百名山にして関東百名山にもなっている名峰で、数々の伝説と歴史があります。
 昔むかし役の行者が富士山に登って東北の方を眺めると、遙か彼方から一条の瑞雲がたなびくのが見えたので、瑞雲の根本を目ざしてこの地に来て険しい峰に登り、その峰を根本山と名づけたといういわれがあります。また、弘法大師も登山したとか、源義経が奥州平泉に落ちのびていく途中で根本山に野宿したところ、山神九郎王子が現れて巻物を授けられたなどの話もある。
 山頂近くにある根本山神社の歴史は古く、室町期に桐生城の北の守りとして祀られていた山神が、その発祥であろうと伝えられている。戦国末期の天正年間に天台宗派修験の霊場として開山され、修験者による活動が展開され、その信仰が徐々に広まりを見せ、根本山信仰は関東一円に拡大し、各地に講が組織された。江戸時代には彦根藩井伊家の飛び地領で、とくに彦根公(大老・井伊直弼)江戸屋敷の盛んな信仰を得て、「井伊家祈願所」としてたいへんな隆盛をみたそうです。

 実際に歩いてみると水も緑も花も美しく、この季節はヤシオツツジやミツバツツジなどのさまざまなツツジが次々と花開きます。中でも他であまり見られないシロヤシオは白の美しさに感動です。同じようなコマを何枚も撮ってしまいました。
 コース上は特に危険な個所もない根本山ですが、中尾根を登山中に左下の根本沢コースから、藪で姿は見えないけれどガサガサとかき分けて登ってくる登山者と思い、熊鈴を鳴らして、「もうすぐ尾根に出ますよ~」と声をかけると、一瞬シーンとなり藪の音がしだいに遠ざかって行きました。姿は最後まで見えませんでしたがこれって、最大のピンチの危機一髪だったかもしれません。冷や汗ものでした。熊の字がつく 熊鷹山 への周回コースは、ずっと熊鈴を鳴らして下りました。

根本山1 根本山2 根本山3 根本山4 根本山5 根本山6 根本山7 根本山8 根本山9 根本山10 根本山11 根本山12 根本山13 根本山14 根本山15 根本山16 根本山17 根本山18 根本山19 根本山20 根本山21 根本山22 根本山23 根本山24 根本山25 根本山26 根本山27 根本山28 根本山29 根本山30 根本山31 根本山32 根本山33 根本山34 根本山35 根本山36 根本山37 根本山38 根本山39 根本山40 根本山41 根本山42 根本山43 根本山44 根本山45 根本山46 根本山47 根本山48 根本山49 根本山50 根本山51 根本山52 根本山53 根本山54 根本山55 根本山56 根本山57 根本山58 根本山59 根本山60 根本山61 根本山62 根本山63 根本山64 根本山65 根本山66 根本山67 根本山68 根本山69 根本山70 根本山71 根本山72 根本山73 根本山74 根本山75 根本山76 根本山77 根本山78 根本山79 根本山80 根本山81 根本山82 根本山83 根本山84 根本山85 根本山86 根本山87 根本山88 根本山89 根本山90 根本山91 根本山92 根本山93 根本山94 根本山95 根本山96 根本山97 根本山98 根本山99 根本山100 根本山101 根本山102 根本山103 根本山104 根本山105 根本山106 根本山107 根本山108 根本山109 根本山110 根本山111 根本山112 根本山113 根本山114 根本山115 根本山116 根本山117 根本山118
この記事のURL | 栃木の山 | CM(2) | ▲ top
| メイン |