山と渓歩く
山や渓を歩き、花や緑を写したミニアルバムです。お寺やお城も少しあります。
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2021 05
プロフィール
Author:ふさじろう
関東甲信越周辺の山歩きをしています。ブログに写真を整理して山行備忘録としています。山歩きも更新もスロ~ペ~スです。 (^ ^;)ゞ
2010年7月17日 開店
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中山寺
- 2020/01/12(Sun) -
2006年11月24日
コース:京都府~福井県~高浜町~中山寺~若狭湾~馬居寺
松尾寺の舞鶴から府県境を越えて福井県高浜町に入りました。ところで福井県から石川県、富山県にかけて、西から東へと北陸三十三観音霊場が開創されています。那谷寺や総持寺祖院なども含む、北陸地方の名刹ぞろいです。京都府内では穴太寺、松尾寺の西国三十三観音を参拝しましたので、北陸1番、2番の2ヶ寺を巡礼しました。
1番中山寺は奈良時代に聖武天皇の勅願により創建されたと伝えられます。檜皮葺の本堂は国重要文化財で、若狭一の名札と言われています。2番馬居寺は聖徳太子の創建と伝わる福井県最古の寺。太子が愛馬にまたがり諸国を巡り若狭を訪ねた折に、愛馬に関わる観音の霊地を感得し、馬頭観音を祀り、寺名の由来となりました。
この後京都府下、丹波の国を南下して京都へ帰りました。次回おくります。
中山寺~若狭湾~馬居寺
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永平寺
- 2016/09/28(Wed) -
2009年7月18日~20日
福井大仏~福井別院~運正寺~安養寺~西光寺~専照寺~瀧谷寺~大安寺~永平寺~白山神社~越前大仏
加賀の国から越前に入りました。北陸地方は雪で湿潤なため、瀧谷寺、大安寺、永平寺、白山神社など、苔の美しいお寺が多いです。
福井市内のお寺の由緒は、戦国時代の越前朝倉氏によるもの、江戸時代の福井藩主松平氏に係るもの、その間一時の柴田勝家とお市の方に関係するものなどあって、歴史を感じられます。
曹洞宗大本山永平寺では、修行僧とあいさつを交わすと、単なる観光寺院ではないことを思います。木の素材そのままの彩色は少ない伽藍にあって、極彩色の四天王像が印象に残りました。
越前大仏は参拝者も少なくて、現在は市の管理になっているようです。
福井大仏
本坊は大同年間に最澄が開いたと伝えられる西山光照寺。元々は一乗谷にあり、戦国期に朝倉氏により石造の大仏が建立された。江戸期に寺、大仏とも現在地に移転。戦災の被害を受けたため、1958年に現在の金銅製の大仏が建立された。像高は約7mの聖観音菩薩坐像である。
福井別院
寺名は本瑞寺。1601年に結城秀康が北の庄に入部する時に、本瑞寺に北の庄総坊をあわせて寺地を寄進し堂宇を建立し、東本願寺派の末寺総触頭になったと伝えられている。
運正寺
江戸期福井藩の初代結城秀康の菩提所として1607年に建立された。結城秀康は、徳川家康の次男として生まれたが、和睦のため豊臣秀吉の養子に出された。秀康の名は秀吉と家康から一字を採ったものである。その後下総国結城城主・結城晴朝の元へ養子に出され、結城10万石を領有していた。
安養寺
文明年間に朝倉家菩提所として一乗谷に創建された。朝倉家滅亡後は柴田勝家により現在地に移された。境内には樹齢四百数十年といわれる大銀杏があり、火災の際には水を吹いて寺を守ったといわれている。寺宝の「阿弥陀如来二十五菩薩来迎図」は国重文。
西光寺
柴田勝家の菩提寺。秀吉に攻められ北の庄落城に際し、3人の姉妹の将来などを住職に託したと伝えられる。境内には勝家とお市の方の墓や、勝家の自筆の書や刀剣、北の庄城の鬼瓦などを展示する柴田勝家公資料館がある。
専照寺
浄土真宗三門徒派の本山。山号は中野山。1290年如道が創建した専修寺に始まり、1724年中野村から現在地に移転した。御影堂は1838年に再建された。正面11間、側面9間の総欅造り。平成2年市指定文化財建造物に指定された。
瀧谷寺
1375年創建の真言宗智山派の古刹。三国町最古の寺院。中世には、戦国大名の朝倉氏や柴田勝家、福井藩主の松平家ら、歴代領主の祈願所として保護を受けた。幕末には勤王の志士がしばしば当寺を訪ねて国事を論じたという。庭園は福井県下最初の国指定名勝庭園。宝物殿には国宝や重文が収蔵、展示されている。
大安寺
この地にあった竜王山田谷寺の跡地に建立された。田谷寺は伝承によれば、奈良時代に「越の大徳」と言われた泰澄法師によって創建されたという。往時は坊舎が48坊あり、門前に市までなしていたが、織田信長の越前侵攻に伴い、全山が焼失した。
80数年の後、1658年に松平光通によって大安寺が創建される。ほぼ全ての建造物が第二次大戦や福井地震の影響を受けることなく創建当時のまま残存し、5棟が国重文に指定された。
永平寺
總持寺とならぶ日本曹洞宗の大本山。道元禅師は信徒の1人であった越前国の土豪・波多野義重の請いにより、義重の領地のある越前国志比庄に向かう。1244年に傘松峰大佛寺を建立する。これが永平寺の開創であり、1246年に山号寺号を吉祥山永平寺と改めている。寺号の由来は中国に初めて仏法が伝来した元号「永平」からであり、意味は「永久の和平」である。
白山神社
白山神社は養老年間に、泰澄大師が創建した古社で平泉寺はその別当寺。室町時代には、黄金時代を迎えたが、その後一向一揆により壊滅。江戸時代にやや復興したが、明治時代の神仏分離により白山神社だけが残り現在に至る。御手洗の池の前は鳥居が建ち、平泉寺の名前の由来になっている霊地である。
平泉寺の黄金時代、その衆徒は「強力」で知られていたが、その中でもひときわ悪名高かった僧が「東尋坊」だった。衆徒たちも彼には大いに手を焼き、寺侍の覚念に東尋坊の山からの追放を依頼した。覚念は東尋坊を三国見物に誘い、景色の良いところで酒盛りを始め、東尋坊が酔いつぶれたのを見計らって海中に突き落とした。その場所が「東尋坊」と呼ばれている。
越前大仏
寺名は清大寺。1987年の創建。大仏殿に安置された越前大仏は身の丈17mと、奈良東大寺の大仏を上回る。中国洛陽市の郊外にある龍門石窟の坐像をモデルに造られたもので、両側には羅漢像、菩薩像が鎮座する。また、北京市にある中国の国宝・九龍壁を模した九龍殿の装飾壁もある。大仏殿は東大寺大仏殿を上回る高さ日本一。五重塔は京都東寺を抜いて日本一。もちろん大仏も日本一。
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